◆会社を守る就業規則◆



【会社の権利】

最近は会社への帰属意識が薄れてきており、すぐに労働基準監督署に駆け込んだり、損害賠償で訴えたりする例が少なくありません。たとえ法律違反がなかったとしても、労働基準監督署に呼び出されたりすれば、解決までに多大な労力と時間を費やすことになってしまいます。

会社と従業員との間でトラブルが発生した場合は、労働基準法と就業規則を基に判断されることになります。労働基準法は、会社を守ってくれる法律ではなく、従業員を守る立場に立った法律なのです。

つまり、会社を守ることが出来るのは、就業規則だけなのです。


【従業員の義務】

就業規則を作成・見直すことで、従業員が「権利」を主張することもでてくるでしょう。
本来「権利」と「義務」は一体のものですが、労働基準法は従業員に「権利」を与えるだけで片手落ちです。
就業規則の作成・見直しをきっかけとして、従業員に「権利」を認めてあげると同時に「義務」を理解してもらうことが大切です。

この「義務」を社員に理解してもらう手段のひとつとして、就業規則は大事な役割を果たしてくれるのです。

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