求人セット型訓練(05年11月号)

求人セット型訓練

独立行政法人雇用・能力開発機構が、採用コストを抑えて適材適所の雇用を実現するために「求人セット型訓練」を行っています。

求人セット型訓練とは、履歴書や面接ではわからないその人の適性や能力を見極めるため、職場実習(公共職業訓練として実施)を行った後に採用する制度です。

求人セット型訓練のポイントは、
@賃金等の支払いは不要、A訓練委託費をお支払い、B事業所の保険料負担なし、です。

@賃金の支払いは不要とは、訓練生へは失業給付の基本手当に加え、受講手当、事業所までの通所手当が支給される場合があるということです。

A訓練委託費をお支払いとは、職場実習を行う企業に対して、訓練生一人当たり月額25,305円(税込)をお支払いするということです。

B事業所の保険料負担なしとは、訓練生は、万が一の事故に備えて、労働者災害補償保険に加入(雇用・能力開発機構負担)しているということです。

求人セット型訓練を利用するには
@人材を求める事業所が採用に先立ち、人材ニーズに応じた職業訓練コースを設定、
Aハローワークを通じて応募する求職者を選考、
B事業所内で標準3ヵ月の職場実習を実施、
C訓練修了後採否を決定と、いう手続きを経る必要があります。

これまで、製造業では、プラスティック成形金型製作・機械設計・バッグデザイン企画・CAD製図・鋼板切断加工、情報通信業ではプログラマー・デジタル機器設計・WEBデザイナー・ソフトウェア開発・モバイル機器設計、サービス業ではインテリアデザイン・企画開発デザイン、その他では経理実務などで実績があります。

一度ご活用を検討してみてはいかがでしょうか?